2018.11.16
越谷市 外壁塗装 漆喰補修 防水工事 クリヤーについて
昨日ブログに記載した越谷の現場ですが、本日漆喰補修中2日目。
今回塗装についてはサイディングなのですがこれがまた厄介なサイディングです。
見栄えを変えたくないお客様は大半はクリヤーを選ばれますが、クリヤーでも塗れるクリヤーと塗れないクリヤーがあるんです。
簡単に言いますと無機サイディングという材質なのですが、もともと建築された時のサイディングに特殊な無機コーティング、フッ素コーティング、光触媒コーティングなどの汚れや水弾きの良いコーティングされている材質でして、10年経ってもチョーキングが現れない非常に良いサイディングです。
当然劣化しにくいということは、塗料の乗りも悪いということですね。
そもそも色付きの塗装は三回塗りで下塗り材が入るので主剤の二回塗りは関係なく密着する。
しかしクリヤーは下塗りを入れない主剤二回塗りなので密着が良くないと塗れません。
当然無機サイディングに塗れる塗料は存在しますが、まだ数は少ないです。
あるペンキ屋さんは施工して2年でクリヤーが剥がれてしまったとのことで、塗れるクリヤーなのか塗れないのかの見分けが難しいんです。
無理に上から塗ると、塗膜がきれいに乗っていませんから、剥がれ落ちて作業やかかったコストは無駄に終わってしまいます。
判断は2001年以降の新築時塗装された住宅で、10年経っても塗膜にチョ-キングが見られない場合可能性が髙いと言えます。
他にも見分け方はいろいろありますが間違った塗料選びや業者選びする前にまずはご連絡下さい。
(ちなみに2001年以降の建物の方が最近塗装されていますが2年で剥がれたという相談結構耳にしています。。。)
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