蓮田市 現地調査
現地調査 2021.09.07
蓮田市 現地調査
こんばんは!雨が止んで心地よい1日でしたね!
本日は、クラックスケール(ヒビの幅を測るスケール)についてご説明します!
ヒビの幅によって、緊急性を伴うもの、そうでないものがあります。なかなか目視でミリ単位まで計測することは難しいため、ここでクラックスケールの出番です。
クラック幅が0.3mm未満のものは、俗にヘアクラックと呼ばれています。髪の毛のように細いからですね!
このクラックに関しては、今すぐ建物に大きな影響を及ぼすものではないです。それでも、放置してしまうと、徐々にクラック幅が広がり、そこから含水し、外壁、素地に影響を与えてしまうので、なるべく早めに対処をオススメします!!
次に、クラック幅0.3mm以上のものに関して、こちらは建物に影響を与えてしまう可能性が高いクラックになります。
場所や条件が悪いと、最悪の場合雨漏りにつながってしまいます。
この様なクラックは、クラックの周りをU字に削り込み、シーリング剤で補修をしてからの塗装が必要となります。
もし、2階から雨漏りしておらず、1階などが雨漏りなどされた場合は、クラックを疑ってみてください!
塗装以外にも、建物に関してなにかご質問等あれば、お気軽にお問い合わせください!
少し長くなってしまいましたが、最後までご愛読いただきありがとうございます^_^